第31回 分からないと分かると分かる

2017.09.01 (FRY)

みなさん、こんにちは。

「7つの習慣for不動産賃貸業」のファシリテーターを務めています、丸地と申します。

 

暑さも朝夕は大分やわらいできました。

季節の変わり目でもあるこの季節は、体調を崩す方もいると思いますが、いかがお過ごしですか?

 

夏の終わりの思い出?ということではありませんが、先日内定者たちと宅建の勉強合宿に行ってまいりました。

1泊2日、会議室にこもり、みっちりと勉強をしてきました。

試験まで残り50日を切ったという事もあり、少しずつですが、ようやくエンジンがかかってきた感じです。

 

この数年、勉強を教えていて感じるのが、質問が減っているという事です。

単に私に遠慮している、という事もあると思いますが、それにしても少ないのです。

こちらから「分からない所はない?」と聞きに行っても、「大丈夫です」と答える。

しかし、客観的に見て明らかに分かっていない。。。。

非効果的なパターンです。

 

・・・・・何がこのような行動を引き起こすのでしょうか?

 

話をする中で要因の1つと感じたのが、「わからない」という状態に対するパラダイムです。

 

パラダイムについておさらいすると、
パラダイムとは物の見方・理解の仕方のこと。

私たちは、物事をあるがままに見ているのではなく、パラダイムというフィルターを通して物を見て、理解しています。

パラダイムは、各人の経験をもとにつくられるため、人によって異なります。

つまり、同じものを見ていても、必ずしも同じように見えているとは限らない、という事です。

 

さて、「わからない」という状態に対するパラダイムですが、
学生たちは以下のように考えている方が増えているように感じます。

 

 ・「わからない」=「勉強不足」=悪いこと

 ・「わからない所がない」=「ちゃんと勉強している」=良いこと

 

これに対して、教える側の私のパラダイムは、

 

 ・「わからない」=「ちゃんと勉強している」=良いこと

 ・「わからない所がない」=「勉強不足」=悪いこと

 

・・・・全く逆ですね(笑)

 

このギャップを何で埋めるのかというと、コミュニケーションしかありません。

私はまだ、コミュニケーションが不足しているのでしょう。

 

コミュニケーションによって相手の事を理解するという事は、相手のパラダイムで物事を見られるようになるという事です。

お互いのパラダイムが理解できた時、はじめて相互理解ができたと言えます。

Win-Winの関係を築いていくためには、相互理解は欠かせません。

7つの習慣の中の第5の習慣は、相互理解のためのコミュニケーションの習慣です。

 

その内容はというと、

 

次回以降でまたご紹介しますね(笑)

 

では、最後に質問です。

あなたの中で、A=Bと思い込んでいるものがありませんか?(例:わからない=わるいこと)

どうして、A=Bと言えるのでしょうか?

A=Bでないとしたら、どうなるでしょうか?どんな可能性が広がりますか?

 

・・・次回に続きます。

 

 

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(株)三好不動産 経営企画部 7つの習慣事務局
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※「7つの習慣」はフランクリン・コヴィー・ジャパン(株)の登録商標です。

プロフィール

丸地 見典(まるち けんすけ)

1979年愛知県生まれ。
大学卒業後、高等学校教諭を経て株式会社三好不動産に入社。
三好不動産にて各種研修の企画や運営を担当し、自ら講師としても登壇する。
2011年より社内で7つの習慣研修を開始し、2015年に「7つの習慣for不動産賃貸業」をフランクリン・コヴィー社と協同で開発。
7つの習慣を通して不動産業界の発展のために活動している。

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