持ち家・分譲マンションを貸したい方
せっかく手に入れた、大切なわが家。しかし急な転勤や家族構成の変化で、そのまま住み続けられないこともあります。また、ご実家を相続し、当面誰も住む予定のない建物を持つこともあります。そのような時、現在お持ちの戸建て・分譲マンションは、どのようにしたらよいでしょうか?
「賃貸に出す」「売却する」の選択は、事情によって異なってきます。ここではいくつかの事例を紹介します。
3つご提案
現在お住まいの自宅を賃貸に出す場合、「将来もう一度住む」または「所有し続けることで資産活用の収益を得る」ために選択するケースが多く見られます。
◆賃貸に出す場合の事例
- 将来は戻って住みたい
- 先祖代々の土地のため手放せない(手放したくない)
- 投資物件として所有したい
- 市況が良くなるまで待ちたい
管理契約後に売却いただいた場合、これまでの管理料をキャッシュバック
02.売却
売却して手放す方法もあります。その場合のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 売却代金を現金で得ることができる
- 賃貸にした場合の維持費や手間がかからない
デメリット
- いつ売却出来るか分からない
- 市況により価格変動がある
- 売却価格によってはローンのみ残ることがある
売却の場合、市況により価格に大きく影響が出ます。売却益が出ることもあれば、逆にローンのみ残るということも。また、賃貸中の場合、賃借人付きの売却になると相場より価格が落ちてしまうため、今後の方針を決めた上で売却することをおすすめします。
03.空き家管理
三好不動産では、留守宅や空き家を管理するサービスを行っています。転勤や入院、リハビリなどで中長期にわたり家を空けることになったり、相続で取得した建物の管理でお困りの方に代わり、換気や雨漏りの確認、簡易清掃、通水などを行うサービスです。建物の状態を定期的に確認するだけでなく劣化を防ぐためにもおすすめしています。